高校での留学と大学受験

このところ忙しく、完全にブログを放置していました…

さて、久しぶりの更新ですが、今回は高校での留学が大学受験にどの様な影響を与えるかについてすこーしだけ考察していきたいと思います。

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まず、僕の留学団体の同期のアメリカ組の進学先からご覧頂きたいと思います。

進学先が判明している同期: 62人

ー 旧帝大 ー
東大: 5人
京大: 1人
九州大: 2人
北大: 1人

ー早慶上智ICUー
早稲田: 12人(内6人が国際教養学部)
慶應: 3人
上智: 4人
ICU: 3人

ーその他ー
海外大: 5人
東京外大: 2人
国際教養大: 1人
筑波大: 1人
東京藝大: 1人
武蔵美大: 2人

ーMARCHー
明治: 1人
青山: 0人
立教: 2人
中央: 0人
法政: 2人(2人ともGIS)

ー関関同立ー
関西: 0人
関西学院: 6人
立命館: 1人
同志社: 0人


いかがでしょうか。
海外大の5人と芸術系の3人を除いた54人のうち、半数以上の31人が旧帝早慶上智ICUのいずれかに進学しています。

留学することができる時点で裕福な家庭であったり基礎学力が比較的高かったりするのでしょうが、それを踏まえても平均水準が高いです。やはり英語ができるというのは現在の大学受験においてとても大きなアドバンテージなのでしょう。(実際僕も大学受験は英語のお陰でどうにかなったようなものです)

また、留学経験者はAO入試で名門大学に入るケースも多いような気がします。(これに関しては明確な数字はありませんが) 僕の知り合いだと特に早稲田と上智のAO入試に合格した人が多いです。

この記事が大学受験が心配で高校留学を決めあぐねている方の参考になったなら嬉しいです。


次回の更新はいつになるかわかりませんが、リクエスト等ありましたらコメント欄などでドンドン教えてください!お待ちしてます!

では今回はこの辺で!

慶應義塾大学の倒し方

今回は私学の雄、慶應義塾大学の対策法について書いていきます!


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慶應はその配点からもわかるように、英語を非常に重視しています。
全得点中の英語が占める割合は、文学部42.9%、経済学部47.6%、法学部・商学部・総合政策学部・環境情報学部ではなんと50%、つまり全体の半分です。

と言うことは!

英語ができれば!

慶應合格へグッと近付くのです!!!

(もちろん他の科目も大事ですけどね笑)

慶應は学部によって問題の傾向がかなり違います。
僕は慶應は法学部、商学部、文学部の3学部だけに絞って対策&受験したので、今回は主にそれらの学部の対策について書きます。


文学部

英語
記述が多く、制限時間が長く、辞書使用がOKという、慶應の中でもかなり特殊な形式です。
ネットの記事などを見ていると「辞書使用が認められているのはそれだけ抽象的で難しい英文を読まされるからだ」と言う方がいますが、個人的にはそんなことはないと思います。辞書なしでも全然読めますし、合格点にも届きます。
辞書は、和訳の質を上げるためや英作文での減点を最小限に抑えるために使うくらいで大丈夫です。(辞書に頼らずとも解けるくらいの英語力を身に付けましょう)

世界史
記述が多いですが、問題の難易度自体は少し高いくらいでマニアックな出題はあまりありません。用語集掲載用語を頻度①までしっかり押さえておけば大丈夫でしょう。

小論文
書きやすい題材が多いです。事前に問題形式を確認しておくくらいでも対応できるでしょう。(もちろん対策するに越したことはありませんが)


商学部(B方式)

英語
難易度はあまり高くありません。その代わり、高得点勝負になります。クセもあまり無いので、しっかり基礎力がついていれば大丈夫でしょう。

世界史
これまたあまり難易度は高くありません。が、意外と抜けやすい基礎事項を問うてきます。早慶の対策ばかりしていると基礎が疎かになりがちなので、たまに基礎もしっかり振り返るようにしましょう。そうすれば7割以上は取れるでしょう。

論文テスト
商学部の論文テストは、あまり対策のしようがないように思えます。過去問を解いてみて余程壊滅的とかでなければ、過去問を数年分解くくらいで他に特別対策をしなくてもいいのではないでしょうか。
本当にニガテな人は中学受験の算数の参考書を1冊やるのが良いかもしれません。


法学部

英語
難しいです。求めてくる知識量は受験英語トップレベルだと思います。語彙、文法、英文解釈、速読、全てが大事になってきます。
しかし、恐れることはありません。以前も紹介した僕流の受験英語勉強法(リンク: http://ryogen-english.blog.jp/archives/565369.html)で十分対応できます。
また、語義問題対策としてパス単一級をやる受験生が最近増えてきているような気がしますが、個人的には一切必要無いと思います。推測だけでもちゃんと解けるように作られていますし、パス単掲載単語は毎回そこまで多く出されません。
何もやることがなく暇で暇で仕方ない人以外は手を出すべきではないです。
また、その超暇人の方々も、もし語義問題用にハイレベルな単語帳をやりたいのであればアルクの究極の英単語vol.4の方が良いと思います。近年の過去問を分析したところ、この単語帳掲載単語の方がパス単一級よりも出題頻度が高いです。

世界史
マニアックな問題をこれでもかと出してきます。僕は用語集ははぼ全部覚えたのですが、それでも本番の得点率は68%と7割に届きませんでした。
ただ、英語で7.5〜8割取れていれば世界史では6.5割ほど取れれば十分合格圏内なので、無理にマニアックな問題まで拾いに行かなくても大丈夫だと思います。最低限を抑えたあとは、英語にリソースを割く方が賢いかもしれません。

小論文
あまり差は付かないと言われていますが、法学部の小論文は難しく、背景知識があると無いとでは全然違います。
ある程度の対策はしておくべきだと思います。こないだも紹介しましたが、この参考書↓がオススメです。

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とまあこんな感じでしょうか。

ちなみに僕の本番の得点率は

文学部
英語 記述なので採点不可(恐らく9割超え。採点官によっては満点もあり得るくらいよくできた)
世界史 82%
小論文 採点不可(ただ字数埋めただけ。今までの人生で最悪の出来。)

商学部
英語 92.3%
世界史 75%〜
論文テスト マーク部分16/21 記述部分不明

法学部
英語 83.6%(やらかしました。それも含め実力ですが泣)
世界史 68%
小論文 採点不可(手応えはゼロ。意味不明なことを書いてとりあえず1000字ぴったり埋めた)

こんな感じでした。上記の3学部には全て受かったので、一つの目安にはなるかもしれません。

質問等ありましたらコメント欄でドンドン聞いてください!待ってます!

ではまた!!!

上智大学の倒し方

今回は上智大学の対策法を書いていきます。

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(この校章カッコいいですよね!)

上智と言えば「英語」のイメージが強いですね。実際、英語の難易度もそこそこで、イメージ通りかもしれません。

上智の多くの文系学部の配点は、
英語 150
国語 100
選択科目 100
という感じです。英語の配点が大きいですが、上智は素点ではなく偏差値法というシステムで合否を判定するので、英語以外の科目もそれなりにできなければいけないようです。(偏差値法については僕はあまり詳しくないので、他の詳しい記事等をご参照ください)

僕が受験した経済学部経営学科は、上智の文系学部の中で唯一古文漢文が無いので、慶應専願、もしくは古文漢文が苦手な人はそこを狙うのがオススメです。

では、科目別の分析をしていきます。


英語

問題自体の難易度はあまり高くないのですが、とにかく量が多いです。経営学科や外英の英語は90分の制限時間の中で75問も解かされるので、速読力が養われていないと撃沈します。ただ、裏を返せば、設問は難しいものはほとんど無いので速読力さえあればかなりの高得点を狙えます。
また、上智の特徴として、誤箇所指摘問題がほぼ毎回出題されます。簡単ではありませんが、そこまでマニアックな事項は問われず、且つ早稲田の社学の正誤問題とは違いあの忌まわしきno errorの選択肢が無いので、以前にも紹介した桐原の頻出英文法・語法1000をやっておけば大丈夫です!

国語(現代文)

はっきり言って悪問だらけです。大手予備校の解答速報で答えが割れるのはもはや恒例で、しかもそれも数問では収まらず9問ほど割れることもよくあります。
ここで稼ごうという作戦を立てている方は、今すぐ考え直しましょう。

世界史

クセが強い出題が多いです。また、一部かなーりマニアックな問題を出してきます。僕はこの大学の世界史は最後まで高得点が取れなかったのであまり書く資格はありませんが、個人的には早慶の世界史よりもニガテでした。
逆に言えば、ここの世界史があまり得意でなくても早慶の世界史で高得点を狙えるということでもあるので、ここの問題ができなくてもあまり落ち込み過ぎないでください笑

最後に、僕の本番の得点率です。
英語 90.7%
世界史 66.7%
国語 未知数(恐らく5〜6割)

これでも受かります。英語が難しかったらしく、そこで大きく差をつけれたのが勝因みたいです。

上智は、早慶よりは簡単だろうと舐めてかかると痛い目に遭います。また、日程的に上智の合格発表→早慶の本番というパターンが多く、上智に落ちた場合精神的に追い詰められた状態で早慶に臨むことになり、あまりよろしくないのでしっかり対策しましょう。

上智が第一志望の方は、過去問をしっかり研究しましょう。クセが強いということはその分それに慣れ、対策しつくせば差を付けやすいということです。頑張ってください。

今回は以上です!次は慶應対策について書きます!
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