パート3では、帰国〜現在までの自分の英語学習について書いていきたいと思います。
実を言うと、帰国してからしばらくの間はほとんど英語の勉強していませんでした。学校の定期テストで苦労することはなかったですし、模試では偏差値80を超えていました。
しかし、11月頃にこのままではいけないと思わされる出来事があります。
志望校の過去問を解いたのです。
慶應の法学部と早稲田の政治経済学部の英語を1年分だけ解いてみたのですが、得点率は慶應法が33.3%、早稲田政経が68%と、悲惨なものでした。
特に慶應法の英語は文法は意味不明、長文が何を言ってるのかもわからないだけでなく、設問の選択肢すらも難しくてあまり理解できないといった有様でした。
英語にだけは自信があり、留学までした僕にとってこの結果は本当にショックでした。
これをキッカケに、英語を一からやり直しました。
基礎である単語と文法を徹底的に叩き込み直し、また、英文を読む際に構造がわからないところがあれば流さずに理解できるまで自分でじっくり考えてみるように心掛け始めました。
これを2ヶ月ほど繰り返した後に、センター試験の英語を同日に解いたところ、54分で193点でした。
高校3年にあがってからは、英語に関しては所謂"受験勉強"のような英語学習はせず、早慶上智の英語の過去問を手当たり次第に解きました。
夏からはTIMEやThe Economistなども少しずつ読み始め(あまり内容分かってなかったりした時もありましたが汗)、日常的に海外メディアに目を通すようになりました。
9月には、高校卒業までにTOEIC900点台に載せておきたいという謎のこだわりからTOEICを受けました。
対策は、家に新形式の問題集がなかったので古い公式問題集のプレテストをリーディングを1回分、リスニングを2回分解きました。
本番ではリーディングの時間がキツく、全部解き終わったのは終了1分前でした。また、リスニングもぶっつけ本番だったらキツかったと思います。改めてTOEICは慣れのテストだなと感じました。
肝心の結果は、955(R470 L485)と、事前の予想と大体同じでした。
わざわざ新形式の問題集を買わなくても900点台には全然辿り着ける、というのが実際に受けてみての感想です。(勿論経済的余裕があるのならば買うに越したことはありませんが笑)
秋以降は他の科目の受験勉強をしていたので勉強らしい勉強はあまりしていません。(と言うより他の科目がヤバかったのでそんな余裕ありませんでした笑)
ただ、前述した様にTIMEやThe Economistは毎日読むようにしていました。後で気付いたのですが、この洋雑誌の音読にもかなりの効果がありました。ただ、あまり効率的なものではないので受験生や結果がすぐに欲しい人にはオススメではないです。
とまあこんな感じでしょうか。こんな偉そうに色々書いてますが僕の英語力もそこまで高くなく、語彙も9000〜9500程度と貧弱なので、これからも勉強を続けていきます。ここまで読んでくださりありがとうございますm(_ _)m
P.S. 本当は受験英語の勉強法について沢山書きたいのですが、それはまた別の記事で書くことにします。
実を言うと、帰国してからしばらくの間はほとんど英語の勉強していませんでした。学校の定期テストで苦労することはなかったですし、模試では偏差値80を超えていました。
しかし、11月頃にこのままではいけないと思わされる出来事があります。
志望校の過去問を解いたのです。
慶應の法学部と早稲田の政治経済学部の英語を1年分だけ解いてみたのですが、得点率は慶應法が33.3%、早稲田政経が68%と、悲惨なものでした。
特に慶應法の英語は文法は意味不明、長文が何を言ってるのかもわからないだけでなく、設問の選択肢すらも難しくてあまり理解できないといった有様でした。
英語にだけは自信があり、留学までした僕にとってこの結果は本当にショックでした。
これをキッカケに、英語を一からやり直しました。
基礎である単語と文法を徹底的に叩き込み直し、また、英文を読む際に構造がわからないところがあれば流さずに理解できるまで自分でじっくり考えてみるように心掛け始めました。
これを2ヶ月ほど繰り返した後に、センター試験の英語を同日に解いたところ、54分で193点でした。
高校3年にあがってからは、英語に関しては所謂"受験勉強"のような英語学習はせず、早慶上智の英語の過去問を手当たり次第に解きました。
夏からはTIMEやThe Economistなども少しずつ読み始め(あまり内容分かってなかったりした時もありましたが汗)、日常的に海外メディアに目を通すようになりました。
9月には、高校卒業までにTOEIC900点台に載せておきたいという謎のこだわりからTOEICを受けました。
対策は、家に新形式の問題集がなかったので古い公式問題集のプレテストをリーディングを1回分、リスニングを2回分解きました。
本番ではリーディングの時間がキツく、全部解き終わったのは終了1分前でした。また、リスニングもぶっつけ本番だったらキツかったと思います。改めてTOEICは慣れのテストだなと感じました。
肝心の結果は、955(R470 L485)と、事前の予想と大体同じでした。
わざわざ新形式の問題集を買わなくても900点台には全然辿り着ける、というのが実際に受けてみての感想です。(勿論経済的余裕があるのならば買うに越したことはありませんが笑)
秋以降は他の科目の受験勉強をしていたので勉強らしい勉強はあまりしていません。(と言うより他の科目がヤバかったのでそんな余裕ありませんでした笑)
ただ、前述した様にTIMEやThe Economistは毎日読むようにしていました。後で気付いたのですが、この洋雑誌の音読にもかなりの効果がありました。ただ、あまり効率的なものではないので受験生や結果がすぐに欲しい人にはオススメではないです。
とまあこんな感じでしょうか。こんな偉そうに色々書いてますが僕の英語力もそこまで高くなく、語彙も9000〜9500程度と貧弱なので、これからも勉強を続けていきます。ここまで読んでくださりありがとうございますm(_ _)m
P.S. 本当は受験英語の勉強法について沢山書きたいのですが、それはまた別の記事で書くことにします。
>模試では偏差値80を超えていました。
この時点でほとんどの受験生の目標に到達していますね(笑い
>得点率は慶應法が33.3%、早稲田政経が68%と、悲惨なものでした。
慶応法おかしい
言及しないほうが良いかもしれませんが、例の割れ問題について友人のネイティブに再確認した所、「本文と設問を読み直したけど、3は本文や設問にマッチしているから答えになるね」とのことでした。彼と徹底的に議論した所なんとなくネイティブが3を正答とするロジックはわかりました(結局私は納得できませんでしたが)。私は答えを一つに決め打ちしていましたが、やはり慶応法には相当数悪問があるのかもしれません(笑い
>基礎である単語と文法を徹底的に叩き込み直し、また、英文を読む際に構造がわからないところがあれば流さずに理解できるまで自分でじっくり考えてみるように心掛け始めました。
ここが気になる所ですね。以前、ライオジェンさんは「入門英文解釈の技術」の画像をツイッターにアップロードしていたと思います。”基礎的な”参考書も含め、どういった教材で勉強したかを解説してくれると一般の読者としてはありがたいと思います。