雑談

【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋

こんにちは。

めちゃくちゃ暇でブログでも更新しようかなと思ったものの何も思い付かなかったので僕が愛してやまないラーメンについて書いていこうと思います。

僕は年間200杯以上ラーメンを食べているラーメン大好き人間です。

一部の人にとってはこのブログで最も有益な記事になるかもしれません()


数えてみたところ、僕は慶應に入学してから日吉キャンパス近辺で以下の15のラーメン屋(まぜそば含む)に訪問していました。

現存
武蔵家

・ラーメンどん

・柴田商店

・がっとん

・極楽汁麺 らすた

・濱星

・壱角家

・銀家

・麺屋こころ

・ハマトラ

・らぁ麺 にし田

・豚星。

・日の出らーめん


今はない(移転 or 閉店)

・麺屋 ばばん

・あびすけ



今回は現存の13をそれぞれレビューしていきます。


———————————————————————

・武蔵家

image

慶應生にとって日吉のラーメンといえば武蔵家でしょう。
家系総本山の吉村家とは少し違うこってりめのラーメンです。
鶏油の効いたスープ、スタンダードな中太麺、チャーシュー、ほうれん草、3枚の海苔が特徴です。
こってり系が苦手でない限り美味しく食べられるのではないでしょうか。
値段の安さ(1杯650円)ライス無料&おかわり自由が学生には嬉しいです。
基本的にいつもそれなりに混んでますが、回転が速いため待ち時間は短めです。
店員と顔馴染みになると玉子をサービスしてくれます。

———————————————————————

・ラーメンどん

image

僕が日吉で一番好きなラーメン屋です。
ぱっと見は二郎系に見えますが、そこまでのジャンキーさはありません
麺の加水率が高くスープのアブラ感を抑えた二郎といった感じでしょうか。
万人にオススメはできませんが、一度は行ってみる価値のあるラーメン屋だと思います。
量は多めなのでそこは注意が必要です。

———————————————————————

・柴田商店

image

とんこつ醤油ラーメンのお店。
本来は刻みタマネギとキクラゲがトッピングされています(僕は苦手なので抜いてます)。
3年前はかなり美味しかったんですが、2年ほど前から味が劣化
スープの深みがなくなり、そこらのラーメン屋と化してしまいました。それに伴い僕はあまり通わなくなりました。
値段が安い(1杯600円)のに加えてご飯が無料&おかわり自由なのは学生には非常に嬉しいです。
スープの濃さと麺の固さが選べます。
僕のオススメは麺柔らかめ・スープあっさりなのですが、僕以外にこの注文をしている人を見たことがありません…

———————————————————————

・がっとん

image

普通の博多系豚骨ラーメンです。
特筆すべき点はあまりないかと。

———————————————————————

・極楽汁麺 らすた

image

少し上の世代の塾員(慶應OB)の多くが「思い出のラーメン屋」として挙げる家系ラーメン屋です。
吉村家に近いテイストのラーメンで味自体はそんなに悪くないのですが、ひたすら臭いです。
家系ラーメン特有の獣臭さが強く、あまりオススメできません

———————————————————————

・濱星

image

濃厚煮干しラーメン
を推しているお店。
正直スタンダードなラーメンはお金を取れるレベルではありません
お金をもらってもギリ食べたくないくらいのレベルのラーメンです。
ただ、なぜかつけ麺割と美味しいです。
なので、このお店はつけ麺屋だと思ってください。
間違っても普通のラーメンを頼まないでください。

———————————————————————

・壱角家
image

所謂商店系の家系ラーメンチェーン。
特筆すべきことはないです。
ここ行くならすぐ近くの武蔵家行くかってなります。

———————————————————————

・銀家

image

家系ラーメンのお店。
個人的にそんなに美味しいとは思わないのですが、定期的に通ってしまいます。
その理由が「朝銀」
このお店は日吉のラーメン屋で唯一早朝にも営業しているので、オールで飲んだ後に食べに来れるのです。
普段はイマイチな銀家のラーメンですが、お酒が大量に入った疲れた身体にはとてつもなく沁みます。
これが本当に美味しいです。
サービスで付けられる丼はあまり美味しくないので個人的にはオススメしません

———————————————————————

・麺屋こころ

IMG_9544

台湾まぜそば
のお店。
麺がモチモチで美味しいのですが、割と辛く、辛さ耐性低めの僕は汗ダラダラでした。
塩まぜそばという辛くないまぜそばもあり、これまた美味しいです。
僕は基本的にそちらを食べています。
ボリューム満点かつ追い飯無料、そして万人ウケする味なので外すことはないでしょう。オススメです。

———————————————————————

・ハマトラ

IMG_6007

世にも珍しい黒い麺のラーメンが特徴。
人気なのはコク塩ですが僕は普通の醤油が好きです。
割とあっさりめで嫌いな層がほぼいないのに加え、テーブル席がいくつかあるので男女のグループなどでも行きやすいお店です。
また、店内のBGMはなぜかいつもバキバキのEDM
横浜や東戸塚にも系列店があるのですが、そちらは麺は普通の色です(横浜の浜虎には何回か行きましたが、個人的にはあっちの方が好みでした)。

———————————————————————

・らぁ麺 にし田

IMG_9279

最近できた、新宿の名店はやし田監修のお店。
日吉には珍しい綺麗系醤油ラーメン
普通に美味しく、外すことはないラーメン屋という印象です。

———————————————————————

・豚星。

IMG_2196

元住吉にある二郎インスパイア
もはや日吉から近くはないですが、一応徒歩圏内&通う慶應生が割と多いため記載。
味が濃く量が多いザ・二郎系という感じのラーメン。
その店名の通り(一般的なお店におけるチャーシュー)にはこだわっているらしく美味しいですが、いかんせん量が多くしんどい
ジロリアンの間ではかなり有名な店らしく、基本的にいつ行っても長い列ができています。
僕は初めて行ったときに「二度と来ない」と思いましたが、その後何回か訪問してしまっています…

———————————————————————

・日の出らーめん

IMG_4798

その立地の割に人気のないひようらのラーメン屋(というよりまぜそば・つけ麺屋?)。
まぜそばゲテモノ感プンプンですが、つけ麺かなり美味しいです。
量も多いしつけ汁も濃厚で個人的には結構好きでした。
その外観や内装から敬遠されがちですが、割とオススメです。

———————————————————————


以上になります。
ひよし家大勝軒はまだ行けていないので卒業までに一度は行って日吉のラーメン屋を制覇したいと思います。

三田のラーメン屋についてのレビュー記事もそのうち書きたいと思います!
それではまた!




TOEIC955点のバイリンガル慶應生が就活で30社以上落ちた話

最近流行りの「胡散臭めな人が書くnote」風なタイトルつけてみました。

今回は僕自身の就活を振り返ってみます。
最初に断っておきますが、自分の就活を整理するだけの自己満記事であるため有益な情報は特にないと思います。

以前就活体験記のような記事も書いたので興味ある方はこちらもどうぞ。



ここから自分語りに入ります。


僕は3年生の4月から就活を始め、4年生の4月に第一志望の外資系IT企業から内定を頂き、就活を終了しました。
結果だけ見れば大成功です。
しかし、丸1年間しっかりやったうえで30社以上に落ちています。


僕のスペックはこんな感じです。

・慶應法学部
・TOEIC955点
・アメリカ留学経験有り(現地の高校卒業)
・剣道二段(アメリカの大会で優勝)
・柔道初段(黒帯)
・サークルで4度の全国大会出場
・200人規模のサークルで幹部
・大学の福利厚生団体で新歓代表

正直「学歴も資格も悪くないし、学生時代のエピソードも良い感じ。人と話すのは結構得意だし就活は余裕だろう」と思っていました。


しかし、いざ就活を始めてみると書類落ちや一次面接落ちの連続でした。
結局サマーインターンは全落ち
3年生の夏は選考のない1dayインターンに2つ参加しただけでした(周りを見る感じこれはかなり少ないみたいです)。

この時期の主な敗因は以下の2点だっただろうと今振り返って思います。

・Webテスト対策不足(全くやっていなかった)
・ミーハー就活(とりあえず知ってる企業受ける。もちろん志望動機はスッカスカ)


ここで厳しい現実を突きつけられた僕は、ようやく就活に本腰を入れて取り組み始めます。
具体的には以下のことをやりました。

・自己分析
・業界研究

自己分析は、Utsuさん(就活YouTuber)の「人生の目的論」に沿って行いました。
やりたいことと求める条件をまとめることで「就職活動の軸」が完成しました。

業界研究は、先日書いたこの記事の方法で行いました。


こうしてミーハー就活と決別し自分が行きたい業界が絞り込めたことにより、初期の選考(書類や一次面接など)の通過率が上がりました。
ただ、Webテスト対策をしなかったため相変わらずテストで時々落ちていました(ちゃんとやっておけば良かったと今でも思います)。


3年秋・冬は書類選考のみ、もしくはスカウト経由(選考なし)のもの中心にインターンに積極的に応募し、参加していました。
元々初対面の人とのコミュニケーションや共同作業が割と得意だったのもありインターンやグループワークは良い評価をもらえることが多かったです。

また、受ける業界や企業側がだいぶ固まってきたこともありスケジュールがある程度決まり気持ちの余裕ができました。
加えて、使い回せる志望動機も完成したので時間的にも余裕ができ始めました。
この頃は「どこでも良いからとりあえず1つ内定を取って余裕を持って本命企業の本選考に臨もう」と考えていました。


1月頃から少しずつ始まった本選考の結果は、「ここからは順調に行くだろう」という僕の甘い見立てに反して、芳しくありませんでした。
書類はほぼ通るものの一次面接で落ちてしまう、ということが何回もありこの時期は「このまま内定をもらえないまま夏を迎えるんじゃないか」と非常に不安定な精神状態でした。
加えて面接がオフラインからオンラインに移行するにつれて面接通過率が大きく下がり、「そろそろどうにかしなければいけない」と更に焦り始めました。

勿論なぜここまで面接で苦戦するのかを考えましたが、当時はイマイチこれという結論に辿り着くことができませんでした。
今思えば以下の2点が主な原因だったのではないかと感じます。

・とりあえず1つ内定が欲しいという焦りから手当たり次第に受けていたこと
・対話というより自己PRに近い面接をしていたこと

1つ目に関しては完全に間違い(というか思い上がり)でした。
そんな調子に乗ったマインドで面接を受けていても見透かされてしまうのでしょう。
「ここなら受かるだろう」という思い込み自体がナンセンスなものだったように今は思います。

2つ目も焦りから来るものだったと思います。
ガクチカ・志望動機ともにES用にかなり練り上げ完成度が高いものを用意できたという自負があったので、「これを全て完璧に伝えれば通るだろう」と思っていました。
そして内定を「とりあえず1つ」なるべく早く得たいがために一方的に自分のことを話す面接になりがちだったような気がします。
就活が終わった今振り返ると、「自分が伝えたいことと相手が知りたいことは必ずしも一致しない」という前提を見失っていたように思います。この前提自体も就活が終わって後輩就活生
のES添削・面接対策をしていく中で気付いたものでしたが、これが頭にあったら先に進めた選考は結構あったかもしれません。


そうこうして苦戦しているうちに現在の内定先からLinkedInでスカウトをもらい、
説明会→一次面接→二次面接→最終面接→内定
と拍子抜けするくらいスムーズに物事が進みました。

自分がこの企業から内定を頂けたのは「たまたま」、これに尽きると思います。

たまたま自分がLinkedInアカウントを持っていた
たまたま一次面接の面接官(ベテラン人事)が自分が当時メインで見ていた別業界について詳しく、自分にはどちらがより合うかを一緒に考えてくれた
たまたま二次面接で笑いが取れた
たまたま最終面接の面接官とウマが合った
たまたま会社のカルチャーが自分の行動原理や性格を評価してくれるようなものだった

「たまたま」がいくつもありました。
本当に運と巡り合わせが良かったんだなと今も思います。

そもそも、最初はあまり興味がなかったのに選考が進むにつれ第一志望になるくらい自分の中でマッチングを感じる企業だったからうまくいったのかもしれません。

この企業に関しては自分は企業の求める人材像や理念に一切合わせようとせず、自然体のまま臨みました。

一次面接の面接官の方は、僕が率直に「第一志望業界も第二志望業界も他業界」と言っても親切に相談に乗ってくれました。
(余談ですが他の人の面接体験談を見ていたら同じ面接官の方について「圧迫だった」と書いている人が複数人いました。ビックリしました)

「就活テクニック」的にはスマートではないやり方かもしれませんが、結果として何の不安・不満も残らないスッキリした心持ちで就活を終えられたのでとても満足しています。


こうして僕の1年間に渡るしんどい就活はベッドであぐらをかき下半身はパジャマを着たままスマホで受けた面接によって終わりました。


サマーインターンに全落ちしたり、30社以上の本選考に落ちたり、そうかと思えば第一志望企業にサラッと内定したりと不思議な就職活動でした。

全て終わった今も就活は「ぶっちゃけよくわからない」と思ってます。

・Webテスト
・ガクチカ
・志望動機
・言葉遣い
・立ち居振る舞い
・服装
・髪型
などなど対策できることは沢山ありますが、それらをそれなりにやっても通らないこともあればテッキトーにやって通ることあるんだなと周りの話を聞いていても思います。


就活開始当初は「就活と恋愛は似てる」という例え話を聞いて「さすがに違うだろ」と思っていましたが、今は良い例えだと感じています。

・どれだけ努力しても振り向いてくれない人(企業)がいる
・客観的に見てスペックが足りなくても相性が良くそのままうまくいくこともある
・初期段階でスペックやマッチングを重視し、一定の水準を満たしたら熱意を重視する傾向がある
・お互いのマッチングが大事
・定員が限られている
etc...

恋愛に当てはめて考えるとよりうまくいく人もいるかもしれません。
僕は恋愛強者ではないのでどちらにせよ結果は変わらなかったと思います。笑


長くなってしまいました。
以上、就活も卒業単位取得も終わったスーパー暇人大学生の戯言でした。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。


ほとんどいないとは思いますが参考にする際は自己責任でよろしくお願いします。


自己紹介(2020年版)

こんにちは。
ライオジェン と申します。


以前も「自己紹介」の記事を書いたのですが、
3年半も前のものなのでアップデートしようと思います。

知っている人が見たら一発で特定されるようなことばっかり書いてます。
僕の知り合いの方はもし見つけたとしても鼻で笑って放置しておいてください笑


————————————————————


【現在】
慶應義塾大学 法学部 4年次在籍中

GPAは1点台、ゼミは無所属とあまり模範的な学生ではありませんが留年せず卒業手前まで来ることができました。


【経歴】
私立中高一貫男子校

高1の夏から高2の夏までアメリカの公立高校に留学・卒業(なぜか1年しか在籍していないのに卒業させてもらえました)

日本の中高一貫校に復学・卒業
(学年のダブりはなし)

慶應義塾大学法学部政治学科に入学
(一般入試でした)

外資系IT企業に内定し、就活を終了


【英語】
高校時代は英語学習にかなり力を入れていました。
今でも英語は好きで、海外ドラマを観たり英語でニュースを読んだりしてます。
また、最近はバイトで英語学習アプリのコンテンツを作ったりしています。

TOEICは高3の夏頃に受けて955点でした。
IMG_1333


就活も終わり今は時間が沢山あるので、また英語の勉強を再開したいなと思い始めています。


【興味】
・海外留学(特にアメリカ)
・英語
・大学受験
・就活

自分が力を入れてきたのもあり、上記のことについて話しがちです。
また、なぜか愛好心が強く、慶應の回し者のような発言もたまにしてしまいます。


【大学生活】
学業は最低限の単位の回収ができれば良いというスタンスで、サークルに全力を注いでいました。
パフォーマンス系のサークルで幹部(渉外)を務めたり、全国大会に出場したりと様々なことをして充実した日々を送っていました。

また、アルバイトも色々経験しました。
・家庭教師(日本有数の大富豪の家庭)
・塾講師(個人塾で英語を教えていました)
・予備校のパンフレット配り(中高の校門前で色々配ってるアレです)
・学習アプリの開発を行なっている会社でのコンテンツ制作(主に英語を担当しています)


————————————————————



高校を2つ卒業していたりと経歴は少し珍しいですが、それ以外は割と普通の大学生です。

Twitterもやっている(というか普段はそっちがメインです)ので是非フォローしてください。

ID: @that_taiotoshi


それではまた。

就活体験記的な


こんにちは。
就活も卒業単位の回収も終わり、とても暇なので忘れないうちに就活体験記的なのを書き残しておこうと思います。


就職活動は人によって目指すもの・やるべきことなどが全然違うので参考になるかはわかりません。
あくまで一例として読んでください。


------------------------------------------------------------


【内定先】
外資系IT企業 セールス職

アメリカに本社を置くIT企業です。特定を避けるため社名は伏せます。


【学歴】
慶應義塾大学法学部政治学科卒業見込み


【資格】
・TOEIC955
・剣道二段
・柔道初段
・漢検二級

「TOEIC高いね〜」と時々言われました。
他の資格はあまり触れられませんでした。


------------------------------------------------------------



【見ていた業界】
・メーカー(化学、半導体、精密機械メイン)
・商社(化学系・機械系専門商社メイン)
・IT(SIer、ソフトウェアベンダー)

IT業界を視野に入れ始めたのは就活終盤でした。
外資へのこだわりはなく、日系企業を中心に見ていました。


------------------------------------------------------------



【就活スケジュール】


〈3年生〉

5月 
就活を始める。
最初で最後の合同説明会に参加。
試しに戦略コンサルのサマーインターンにエントリー。テストに全く⻭が立たず無惨に散る。

6月 
外資消費材メーカーのサマーインターンにエントリー。見事に玉砕。焦り始める。

7〜8月 
いくつかのインターンに Webテストが原因で落ちる。更に焦る。
ミーハー就活をやめようと決意。
志望業界を絞るため少しずつ業界研究を始める。

9〜12月 
志望業界を化学メーカーと商社に固める。
インターンにそこそこ行く。

1月 
日系大手メーカーのインターンにちょこちょこ参加。
本選考が始まる会社が出てく る。
ESの大枠を完成させる。

2月 
IT業界に興味を持ち始める。
本選考で忙しくなり始める。 

3月
ESを大量に書きながらたまに面接を受ける生活を送る。
第一志望企業の2次面接と最終面接を受ける(どちらもZoom面接)。

〈4年生〉

4月 
第一志望の企業から内定通知の電話(内定承諾期限は2週間)。

5月 
オファーレターにサイン。就活終了。


------------------------------------------------------------



【自己分析】

・自分は何があれば/できれば幸せを感じるのか
・何がしたいのか
上記の2点とその理由を常に考えるようにしていました。

また、沢山の企業にエントリーしてひたすらESを書き、面接を受けまくっていました。
自分と向き合う機会が必然的に増えるので自ずと自己分析の精度が高まった気がします。


------------------------------------------------------------



【ES】
とにかく結論ファーストを意識していました。

〈学生時代力を入れたこと〉

所属していたパフォーマンス系サークルでの活動について書いていました。
・幹部を務めたこと
・全国大会に出たこと
これらのうちから企業ごとによりウケそうなものを選んで書いてました。

また、背景知識のない第三者が読んでもすんなり理解できるよう気を付けていました。
そのため、特に
・簡潔な文章を書く
・具体例を挙げる
・定量的に表す(具体的な数字を使う)
ここら辺を意識していました。

〈志望動機〉
1. 大目標を設定
2. その実現の手段として志望業界が最適である理由
3. その業界の中で御社を選ぶ理由
というような順序・展開で書くようにしていました。

------------------------------------------------------------



【面接対策・業界研究・企業分析など】
・Utsuさんチャンネル(https://www.youtube.com/c/Utsu3)
・openwork(webサービス)
・業界地図(書籍)
・合コン女子(33)の企業分析(https://www.youtube.com/playlist?list=PLCjQBaWqLbQ3WQLgntxLRkwCbVqiEBoGI)
・ONE CAREER(webサービス)

色々な情報をあたっていましたが、上記のものは特によく使っていました。
中でもUtsuさんチャンネルopenworkはほぼ毎日見ていました。


------------------------------------------------------------



【Webテスト】
ほとんど対策しなかったら結構落ちたのでSPIの問題集を買って少しだけ勉強しました。

言語は知らない語彙の意味確認、非言語はぱっと見で解法が浮かばない問題を解説読みながら解くなどしてました。

総勉強時間は多分1時間くらいでした。
就活生の中だとダントツに少ないと思います。
ただ、地頭が良いわけでもなく、かつ私立文系で数学に全く触れていなかった僕でも1時間問題集に取り組むだけでテストの出来は大幅に変わったので、費用対効果はかなり高いと思います。
ボーダーがそこそこ高めと言われる総合商社、外資IT、外資メーカー、一部の日系メーカーも通過できました。

(※「慶應生なのに何言ってんだ」と思う方もいるかもしれませんが、僕はセンター本番の数1Aで46点を叩き出した男です)

恐らくコンサルやその他の総合商社、大手広告代理店や大手金融に通過できるだけの点数は取れていなかった気がします。
そういったテストでハイスコアが必要な企業群を志望する人はしっかり対策をすべきかもしれません。


------------------------------------------------------------



こんな感じでしょうか。

全然うまくいかず、心が折れそうになりながらも何とか続けた、というような就職活動でした。

最終的には第一志望の企業に内定を頂けましたが、内定獲得の喜びよりもそれまでの苦しい道のりの記憶の方が未だ色濃く残っています。


大学4年生の夏休みというかなり暇な時期なので、これから少しずつ就活関連の記事も書いていきたいと思います。

僕はいわゆる「就活強者」ではなかったので失敗談が山ほどあります。
そういう話も書くかもしれません。


それでは今回はこれで。

英語ができることは就活に有利なのか

こんにちは。

このブログを開設したときは高校生だった僕ですが、時の流れは早いもので先日就職活動を終えました。

今日は英語力が就職活動に与える影響について書いていきます。
(ただ、僕はただの学生であり人事業務はおろか正社員として働いた経験すらないので全てはイメージです)


英語力関連の資格としては以下のことを履歴書に書いていました。
・高校時代に1年間アメリカに留学し現地校を卒業
・TOEIC955点

ここからは、これらが企業側にどのように評価された(ように僕が感じたか)を書いていきます。


【日系企業】

IMG_7673

・メーカー
全体的に反応薄め。「あ、英語喋れるんですね」くらいの反応が多かった。
海外営業もやってみたいという話をすると、英語ができるなら普通より希望が通りやすいかもしれないと言われた。

・商社
特にこちらからアピールしなかったのもあるが、あまり触れられなかった。「留学してたんですね」くらいの反応。

・ITベンチャー
無反応


【外資系企業】

IMG_7674

・メーカー
1社しか受けておらず、それもかなり前なので記憶が曖昧。特に触れられた記憶はない。

・IT
時々「すごいですね」と言われた。割と評価してもらえた気がした。日本法人の人数が少ないところほど英語力を評価してくれた。
一部英語面接があった企業も。そこでは英語力を非常に高く評価してくれた。


【まとめ】
面接では英語力はほとんど評価されなかったような気がします。
また、その中でもどちらかというと外資系企業の方が英語力を見ていた気がします。
とはいえ、外資系企業の日本法人は日本で日本企業向けのビジネスを展開しているところがほとんどだからか、高い英語力をマストとしているところは少ないように感じました。


書類選考の通過率はかなり高かったので、その段階では少し評価されたのかもしれませんが、学歴&英語&エントリーシート(+Webテスト)を総合的に見ていると思うので真相はわかりません。

また、周りの話を聞いた感じだと英語関連の資格の中ではTOEICが最も評価されやすいように感じました。


当たり前ですが、英語ができるからといって気を抜かず就活に臨むのが良い気がします。

ギャラリー
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋
  • 【徹底レビュー】慶應日吉キャンパス近辺のラーメン屋